5年ぶりぐらいに竿を新調しました。
ジグ単用の竿を買うか、フロート用の竿を買うか悩んでて、どちらかというとフロート用の竿が欲しかった。
泉南という特殊な釣り方を求められるポイントで、今持ってるAJ82はMAX14gまでなので気持ちよくシャローフリークDive16gが振りぬけません。潮を噛んだときの竿にかかる負担も大きいし、貸してもらったロッキーハンツマン、マークスマン、ブルカレ85TZ AllRangeは20gのフロートでも余裕があった。とくにマークスマンのキャストフィールや竿の調子は非常に良かった。
実際、ジグ単で大きなアジが釣れないのでフロート用の竿を出す機会が多く、メバルでも使うので買うならフロート用かなぁと。
が、近年増えてきた5フィートの竿に興味があったのと、ジグ単の釣りが楽しいこと、和歌山市内でのジグ単の釣りの可能性を何とか引き出したいことがあり、ジグヘッド単体の竿を購入することに。
色々購入候補があったけど、1ピースでバランスの良いと評判のジャッカル スキャッドウォールの5.6フィート(SWS-56JH-ST)にしました。西のほうでは人気らしいけど、和歌山で使ってる人見たことないので。(http://www.jackall.co.jp/saltwater/products/rod/scadwall/)
あまりインプレが無いようなので下手糞ながら書いてみたいと思います。
■キャスト性能
悪くありません。ただ、トルザイトだからって良く飛ぶことはないと思う。ダブルハンドキャストが出来るのでやっぱり安心できる。
■反響感度
非常に良いです。豆アジがワームのしっぽを触ってるのを感じます。沈みテトラに接地したのが感じられます(0.8g)。反面、エステルのざらざらしたところがリールを通過しただけでも手元に出ます。
■操作感度
非常に良いです。チョンチョンと竿先を操作するとカン!カン!と手元に出ます。少しの水深の違いを引き抵抗から感じられます。
■バランス
イグジスト1000番を装着しましたが非常に良いです。リールフットを中指と薬指に挟んだら人差し指の付け根でバランスが取れます。竿が立てやすい。
■バッドパワー
そんなでかいの釣ってないので良く分からないけど、25ぐらいのガシラをかけたときでも絞り込まれることなかったです。しなやかというよりパワー!と言った感じでした。
■ここがうーん・・・
バッドエンド部分というんですか?一番お尻の箇所。ここはアルミよりゴムのほうが良かった。リグり直したりするときに適当に何かに立てかけるのですがアルミだと滑る。ゴムのほうが安心できる。(AJはゴム)
リールをロックするトップ部分も金属なので冬は冷たーい。(AJはコルク)
■総評
いわゆるパッツン系に入るんではないかと思う。バットパワーもありそうだし。豆より20センチオーバーを釣ると楽しいはず。感度は良いので釣れてないときや渋いときにも集中力が持続すると思う。(着底したなぁとか今触ったなぁとかあれば集中できるので)
今気付いたけど、復元力が強いのかもしれない。曲りがすぐ戻ろうとするのが強い?短い分、5フィート竿は大体こんな感じなのかもしれないけど。
スキャッドウォール、AJともにいいところはあります。AJのほうが魚を寄せる余裕が大きい。気付いたら寄ってるみたいな。スキャッドウォールのほうが全体的にピーキーな印象です。
2018年1月23日火曜日
2018年1月22日月曜日
2017年年末佐田岬遠征 感想
初めて佐田岬へ行き、色々と勉強になった。やはり実際に自分が経験しないと分からないことも多い。
和歌山から佐田岬へ行くような物好きがいるかどうか知らないが、自分の備忘録として。
■次回はフェリーを使おうと思った
夜中の移動だと陸路のほうがETC割引があり安い。しかし、神戸の高速が面倒(乗り継ぎとか)なのと、明石海峡大橋や淡路島の高速は風の影響を強く受けるので運転が非常に疲れる。ガソリン代が高い。これらのことを考えるとフェリーもぜんぜんありだと思う。
割引券とかヤフオクで検索してみるのもいいかも。期間限定40%オフとかあるようだ。往復だと帰りが10%オフだよ。
■出来れば平日が良い
いくら釣れている時に現地に行けたとしても釣り座を確保できなければ釣りは出来ない。やはりアクセスの良い釣り場から埋まっていくので、せっかく遠征するのであれば平日に休みを取って行ったほうが楽しめる。デメリットとしては他の釣り人からの情報収集が難しくなることか。
■3gぐらいまでのジグヘッドは持っておいたほうがよい
佐田岬は北側と南側の両方に漁港があるので風向きによって変えればいいと思ったけど、南向きでも風が巻いてきて爆風だった。いわゆる風裏というところが容易に探せない気がする。特に土地勘が無いと。なので多少風があっても出来るように重めのジグヘッドは欲しい。
あと、アジの絶対数が多いし、活性も高いような気がする。潮が流れているからなのか重いジグヘッドにもがんがん反応がある。(潮の流れがフォールスピードを遅らせる?)それを考えると手返しが良い重いジグヘッドが必要。あと、ボトムのほうがやっぱりサイズが良い。和歌山ではあまり考えられないが、レンジ別で別の群れが存在する。
潮の流れがあり、ボトムに送りたいと思うのであれば重いジグヘッドは必須である。和歌山のように0.4gとかでやってたら笑われると思います。
■三崎港のフェリー乗り場近所にローソンが出来てるよ
前までは佐田三崎根元まで戻らないとコンビニが無かったみたいだけどフェリー乗り場近くにオープンしたようです。これで餓死することは無い。
■普段やってるジグヘッド釣りの経験は大いに役立つ
場所が違うからといって今まで積み上げてきた技術が全く役に立たないことはないです。やってることは同じ。ただ、本当にアジの絶対数は多いし、漁港内まで回遊があるので人が居ないのであれば色んなところへジグヘッドをキャストするといいと思う。ずっと同じ位置に立ってレンジだけ変えたりするぐらいなら10mでも場所移動したほうが良さそうだ。だって、あんなのっぺりした漁港内に入ってくるんだよ?しもりに付く訳でもないし、どこに固まっているか分からないからね。
■救命胴衣は着用しよう
和歌山大阪より救命胴衣の装着率が高い気がした。潮の流れがあるから流される危険性が高いかもしれない。というかアジングという趣味に対して真剣な人が多いのかも。ライジャケ着てるほうが色々親身に教えてくれるかもしれないね!
■カセットコンロは非常に役立つ
やっぱりサイズの上がる秋や冬にいくことが多いと思うけどカセットコンロがあれば安いカップラーメンやインスタント珈琲など暖かい食事ができるメリットは大きい。
■水を持っていければ便利だが、ウェットティッシュでもOK
顔を洗ったり歯を磨いたりするのに水があれば便利だがウェットティッシュだけでも顔を拭くぐらいは出来る。お風呂に入るのが面倒だったり汗かいちゃったりしたときもウェットティッシュで気になるところを拭くだけでOKだと思う。人それぞれだけど。
わたくしは水を持っていったけど、嵩張って邪魔だった。そんなに使わないし。ペットボトルの水とウェットティッシュで十分だと思った。
和歌山から佐田岬へ行くような物好きがいるかどうか知らないが、自分の備忘録として。
■次回はフェリーを使おうと思った
夜中の移動だと陸路のほうがETC割引があり安い。しかし、神戸の高速が面倒(乗り継ぎとか)なのと、明石海峡大橋や淡路島の高速は風の影響を強く受けるので運転が非常に疲れる。ガソリン代が高い。これらのことを考えるとフェリーもぜんぜんありだと思う。
割引券とかヤフオクで検索してみるのもいいかも。期間限定40%オフとかあるようだ。往復だと帰りが10%オフだよ。
■出来れば平日が良い
いくら釣れている時に現地に行けたとしても釣り座を確保できなければ釣りは出来ない。やはりアクセスの良い釣り場から埋まっていくので、せっかく遠征するのであれば平日に休みを取って行ったほうが楽しめる。デメリットとしては他の釣り人からの情報収集が難しくなることか。
■3gぐらいまでのジグヘッドは持っておいたほうがよい
佐田岬は北側と南側の両方に漁港があるので風向きによって変えればいいと思ったけど、南向きでも風が巻いてきて爆風だった。いわゆる風裏というところが容易に探せない気がする。特に土地勘が無いと。なので多少風があっても出来るように重めのジグヘッドは欲しい。
あと、アジの絶対数が多いし、活性も高いような気がする。潮が流れているからなのか重いジグヘッドにもがんがん反応がある。(潮の流れがフォールスピードを遅らせる?)それを考えると手返しが良い重いジグヘッドが必要。あと、ボトムのほうがやっぱりサイズが良い。和歌山ではあまり考えられないが、レンジ別で別の群れが存在する。
潮の流れがあり、ボトムに送りたいと思うのであれば重いジグヘッドは必須である。和歌山のように0.4gとかでやってたら笑われると思います。
■三崎港のフェリー乗り場近所にローソンが出来てるよ
前までは佐田三崎根元まで戻らないとコンビニが無かったみたいだけどフェリー乗り場近くにオープンしたようです。これで餓死することは無い。
■普段やってるジグヘッド釣りの経験は大いに役立つ
場所が違うからといって今まで積み上げてきた技術が全く役に立たないことはないです。やってることは同じ。ただ、本当にアジの絶対数は多いし、漁港内まで回遊があるので人が居ないのであれば色んなところへジグヘッドをキャストするといいと思う。ずっと同じ位置に立ってレンジだけ変えたりするぐらいなら10mでも場所移動したほうが良さそうだ。だって、あんなのっぺりした漁港内に入ってくるんだよ?しもりに付く訳でもないし、どこに固まっているか分からないからね。
■救命胴衣は着用しよう
和歌山大阪より救命胴衣の装着率が高い気がした。潮の流れがあるから流される危険性が高いかもしれない。というかアジングという趣味に対して真剣な人が多いのかも。ライジャケ着てるほうが色々親身に教えてくれるかもしれないね!
■カセットコンロは非常に役立つ
やっぱりサイズの上がる秋や冬にいくことが多いと思うけどカセットコンロがあれば安いカップラーメンやインスタント珈琲など暖かい食事ができるメリットは大きい。
■水を持っていければ便利だが、ウェットティッシュでもOK
顔を洗ったり歯を磨いたりするのに水があれば便利だがウェットティッシュだけでも顔を拭くぐらいは出来る。お風呂に入るのが面倒だったり汗かいちゃったりしたときもウェットティッシュで気になるところを拭くだけでOKだと思う。人それぞれだけど。
わたくしは水を持っていったけど、嵩張って邪魔だった。そんなに使わないし。ペットボトルの水とウェットティッシュで十分だと思った。
2018年1月18日木曜日
2017年年末佐田岬遠征 Part2
30日の夕マヅメは不発。31日の朝マヅメを狙います。が、サイズ変わらずで不発でした。
用意していた1.5gでは軽すぎるということで釣具屋さんに行って3g、2g、1.5gのジグヘッドを購入。和歌山じゃこんな重さ売れないと思う。
で、お風呂入って買出しして31日夕マヅメの漁港をチョイス。
この日から北風が強くなり始めたので南向きの漁港を選択しました。
30日は田部というメジャー漁港も満員だったようなので、アクセスの悪いところへ。先行者が一人居られたが丁度引き上げてきたところなのでお話をする。
この漁港、アジングとかよりジギングで有名なようだ。漁港内のスロープでスズキ(ヒラかな?)のメーター級が釣れたりするらしい。ブリとかも。
予報では北風のようだが、何故か南から突風がふいてくる。風が巻いてきているのか、向きもコロコロ変わってやりにくい。小さな堤防の内向きでしかやれないのでどっしり腰を据える覚悟。だが、前日の漁港とは違い豆すら釣れない。
そうこうしているうちに地元のおじさんがサビキをしにきた。なんでも釣り自体10年ぶりらしい。こんないいところに住んでるのにもったいない。(和歌山も別の地域の人からしたら恵まれてるのかもしれないが)
夕方になるとおじさんたちに豆が釣れ始める。暫くジグヘッドで便乗しようとがんばっていたけど当たらないので仕方なしでFシステムのダイブでスローに誘うとぽつぽつと同じアジが釣れた。
暗くなりおじさんたちが帰ったころに漸く「こんな釣りをしにきたんじゃない!」と我に返って更に風が強くなり始めたので昼間に買った3gのジグヘッドをキャスト。
この漁港、そんなに深くない。しかも底が結構荒れてて、海草が生えてる。つまり、底を取りすぎるとダメ。多分海草のちょい上ぐらいを攻めないといけない。カウントをとりつつラインを送り込んでからスラッグ回収すると重みが。「海草か?」と思ったけどなんか引いてるー。でっかいガシラかなと思ったんだけど、アジでした。なんとか一人でランディングしてゲットしたのは33cmほどのアジ!
実はジグ単用の竿(AJ610)では尺オーバーを釣ったことが無かったので、それも一つの目標としていました。嬉しい。前日に3g買っとけとアドバイスしてくれた人、ありがとう!
愛媛遠征では尺以上のみをお持ち帰りすると決めていたので初キープ。入ってきたやろ!まだ釣るぞ!と意気込んだのだが・・・その後は釣れず。25センチが釣れただけでノンキープ。
お腹すいたので車に戻るとアジンガーが一人来られましたのでお話を。前日満員御礼で釣り座を確保できなかったメジャー漁港でサビキしてきたようだが豆しか釣れなかったようです。しかもガラガラみたい。アカン時なのか?
これ以上粘っても釣れなさそうなので20時には就寝。大晦日ってこともすっかり忘れてました。
翌日4時起床。初日の出ってのも忘れて朝マヅメを狙うが・・・25センチほどのアジが入って来たようで、4匹ほど釣れて終了。最初のアジがジグヘッドを飲み込んでしまっていたので仕方なしキープしたので、ついでに残りもキープしました。
どんどん風が強くなり。風裏になりそうなところを探しましたがダメ。漁港に誰も居ない。車が揺らされるほどの強風。しかも風向きがコロコロ変わってどこからふくか予測不能な状態へ。
昼ぐらいまで待ってたけど予報では酷くなるようなので、仕方ないので終わりにしました。
次回感想など。
用意していた1.5gでは軽すぎるということで釣具屋さんに行って3g、2g、1.5gのジグヘッドを購入。和歌山じゃこんな重さ売れないと思う。
で、お風呂入って買出しして31日夕マヅメの漁港をチョイス。
この日から北風が強くなり始めたので南向きの漁港を選択しました。
30日は田部というメジャー漁港も満員だったようなので、アクセスの悪いところへ。先行者が一人居られたが丁度引き上げてきたところなのでお話をする。
この漁港、アジングとかよりジギングで有名なようだ。漁港内のスロープでスズキ(ヒラかな?)のメーター級が釣れたりするらしい。ブリとかも。
予報では北風のようだが、何故か南から突風がふいてくる。風が巻いてきているのか、向きもコロコロ変わってやりにくい。小さな堤防の内向きでしかやれないのでどっしり腰を据える覚悟。だが、前日の漁港とは違い豆すら釣れない。
そうこうしているうちに地元のおじさんがサビキをしにきた。なんでも釣り自体10年ぶりらしい。こんないいところに住んでるのにもったいない。(和歌山も別の地域の人からしたら恵まれてるのかもしれないが)
夕方になるとおじさんたちに豆が釣れ始める。暫くジグヘッドで便乗しようとがんばっていたけど当たらないので仕方なしでFシステムのダイブでスローに誘うとぽつぽつと同じアジが釣れた。
暗くなりおじさんたちが帰ったころに漸く「こんな釣りをしにきたんじゃない!」と我に返って更に風が強くなり始めたので昼間に買った3gのジグヘッドをキャスト。
この漁港、そんなに深くない。しかも底が結構荒れてて、海草が生えてる。つまり、底を取りすぎるとダメ。多分海草のちょい上ぐらいを攻めないといけない。カウントをとりつつラインを送り込んでからスラッグ回収すると重みが。「海草か?」と思ったけどなんか引いてるー。でっかいガシラかなと思ったんだけど、アジでした。なんとか一人でランディングしてゲットしたのは33cmほどのアジ!
実はジグ単用の竿(AJ610)では尺オーバーを釣ったことが無かったので、それも一つの目標としていました。嬉しい。前日に3g買っとけとアドバイスしてくれた人、ありがとう!
愛媛遠征では尺以上のみをお持ち帰りすると決めていたので初キープ。入ってきたやろ!まだ釣るぞ!と意気込んだのだが・・・その後は釣れず。25センチが釣れただけでノンキープ。
お腹すいたので車に戻るとアジンガーが一人来られましたのでお話を。前日満員御礼で釣り座を確保できなかったメジャー漁港でサビキしてきたようだが豆しか釣れなかったようです。しかもガラガラみたい。アカン時なのか?
これ以上粘っても釣れなさそうなので20時には就寝。大晦日ってこともすっかり忘れてました。
翌日4時起床。初日の出ってのも忘れて朝マヅメを狙うが・・・25センチほどのアジが入って来たようで、4匹ほど釣れて終了。最初のアジがジグヘッドを飲み込んでしまっていたので仕方なしキープしたので、ついでに残りもキープしました。
どんどん風が強くなり。風裏になりそうなところを探しましたがダメ。漁港に誰も居ない。車が揺らされるほどの強風。しかも風向きがコロコロ変わってどこからふくか予測不能な状態へ。
昼ぐらいまで待ってたけど予報では酷くなるようなので、仕方ないので終わりにしました。
次回感想など。
2018年1月12日金曜日
2017年年末佐田岬遠征 Part1
11月は中旬以降たまにジグ単の釣りをする程度で、フロートの釣りはせず。渋いながらも釣れているとは聞いていたのだけど、今シーズンは既に一度大漁を味わったし、もういいかと。
アジ釣りは楽しいけど、ほとんど持って帰らないので食材を確保したいわけでもないので。
じゃあアジングに何を求めているのか?サイズ?数?再現性?意外性?自分でも分からないです。全部ちょこっとずつつまみ食いしたいのかも。
で、アジングでやりたいことの一つに、「聖地へ赴く」という希望がありまして。アジングの聖地というのは壱岐島とか宇和島を想像すると思う。そういったところだと、漁港なのにがんがん潮が流れる、漁港なのに水深が10mもある、飛ばしサビキで40cmアジが釣れる(しかも内向き)とかにわかに信じられないような夢の国のようです。
それってどんなとこなのよ?という興味が以前からあり(DVDや雑誌は全く買いませんし、Youtubeもほとんど見ないので見たことない)、壱岐島は遠すぎるので佐田岬へ年末年始の休みに合わせて行って来ました。
一人旅で車中泊。行き方は陸路オンリー。しんどいけど一番安い方法をチョイス。
29日、家の大掃除を済ませてから22時過ぎに出発!大変でした。淡路島はかなり大きいということを知りました。四国は更に大きかったです。朝マヅメに松山周辺でちょこっとできたら良いなぁと思ってたけど、4時ぐらいに伊予ICを降りたらもう限界だったので道の駅でお昼まで睡眠。お昼ごろに起きて食料の買出しやお風呂などに入り、15時ぐらいに目当ての漁港へ。
人がいっぱいで釣り座ありません。さすが聖地です。暫く見学してたけどほとんど釣れてない。あ、でも聖地だとマヅメにアジが入ってくるというビックリイベントが発生するらしいです。そんなの味わったことないし、信じられない。しかしこの漁港で待っていてもビックリイベント前に釣り座を確保できるわけないので別の漁港へ。この日は風が無かったので北向き(瀬戸内海向き)の漁港で釣りをしたいと思っていました。しかし佐田岬の大きさも舐めてました。先端から根元まで30分ぐらいかと思ってたけど1時間以上かかる。さらにアクセスの悪い漁港だとメロディラインから20分以上細道を運転しないといけない。
人気のない漁港へ到着。足元サビキのカップルが1組だけ。豆アジが入れ食い。初佐田岬キャストは豆アジでした。ポロポロと釣れる。デカアジが釣れる可能性が高い漁港で釣り座が確保できないので人気のない漁港で豆アジを釣るのは愛媛に来た意味があるのかという自問自答を繰返しながらも別の漁港に移るのは面倒なので豆アジングを楽しむ。暗くなったころ、20センチオーバーが混じってくる。表層は豆で、ボトム付近は20オーバーの可能性が高い。これがいわゆる「下のレンジには大きいサイズが居る」なのかっ!
で、夜になるとそのサイズばかりになった。これがいわゆる「入れ替わった」という現象なのかっ!
同じく遠征してきてる人が居たので話しこむ。少し重めのジグヘッドと思って用意してきた1.5gは軽すぎるらしい。
たしかに漁港なのに流れがあるし、ボトム付近でサイズが大きいのが釣れる。1.5gでも豆は釣れるし、和歌山のアジとは何か違うようだ。たぶん、軽すぎるとボトムまで送り込めないのと手返しの問題があるのだろう。重くても釣れるのは活性が高いのとアジの絶対数が多いからだろう。
無駄に長いので分けて投稿します。
アジ釣りは楽しいけど、ほとんど持って帰らないので食材を確保したいわけでもないので。
じゃあアジングに何を求めているのか?サイズ?数?再現性?意外性?自分でも分からないです。全部ちょこっとずつつまみ食いしたいのかも。
で、アジングでやりたいことの一つに、「聖地へ赴く」という希望がありまして。アジングの聖地というのは壱岐島とか宇和島を想像すると思う。そういったところだと、漁港なのにがんがん潮が流れる、漁港なのに水深が10mもある、飛ばしサビキで40cmアジが釣れる(しかも内向き)とかにわかに信じられないような夢の国のようです。
それってどんなとこなのよ?という興味が以前からあり(DVDや雑誌は全く買いませんし、Youtubeもほとんど見ないので見たことない)、壱岐島は遠すぎるので佐田岬へ年末年始の休みに合わせて行って来ました。
一人旅で車中泊。行き方は陸路オンリー。しんどいけど一番安い方法をチョイス。
29日、家の大掃除を済ませてから22時過ぎに出発!大変でした。淡路島はかなり大きいということを知りました。四国は更に大きかったです。朝マヅメに松山周辺でちょこっとできたら良いなぁと思ってたけど、4時ぐらいに伊予ICを降りたらもう限界だったので道の駅でお昼まで睡眠。お昼ごろに起きて食料の買出しやお風呂などに入り、15時ぐらいに目当ての漁港へ。
人がいっぱいで釣り座ありません。さすが聖地です。暫く見学してたけどほとんど釣れてない。あ、でも聖地だとマヅメにアジが入ってくるというビックリイベントが発生するらしいです。そんなの味わったことないし、信じられない。しかしこの漁港で待っていてもビックリイベント前に釣り座を確保できるわけないので別の漁港へ。この日は風が無かったので北向き(瀬戸内海向き)の漁港で釣りをしたいと思っていました。しかし佐田岬の大きさも舐めてました。先端から根元まで30分ぐらいかと思ってたけど1時間以上かかる。さらにアクセスの悪い漁港だとメロディラインから20分以上細道を運転しないといけない。
人気のない漁港へ到着。足元サビキのカップルが1組だけ。豆アジが入れ食い。初佐田岬キャストは豆アジでした。ポロポロと釣れる。デカアジが釣れる可能性が高い漁港で釣り座が確保できないので人気のない漁港で豆アジを釣るのは愛媛に来た意味があるのかという自問自答を繰返しながらも別の漁港に移るのは面倒なので豆アジングを楽しむ。暗くなったころ、20センチオーバーが混じってくる。表層は豆で、ボトム付近は20オーバーの可能性が高い。これがいわゆる「下のレンジには大きいサイズが居る」なのかっ!
で、夜になるとそのサイズばかりになった。これがいわゆる「入れ替わった」という現象なのかっ!
同じく遠征してきてる人が居たので話しこむ。少し重めのジグヘッドと思って用意してきた1.5gは軽すぎるらしい。
たしかに漁港なのに流れがあるし、ボトム付近でサイズが大きいのが釣れる。1.5gでも豆は釣れるし、和歌山のアジとは何か違うようだ。たぶん、軽すぎるとボトムまで送り込めないのと手返しの問題があるのだろう。重くても釣れるのは活性が高いのとアジの絶対数が多いからだろう。
無駄に長いので分けて投稿します。
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