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2013年5月17日金曜日

和歌山のアジング事情

2年近く和歌山市内近郊でアジングメインでやってきましたので、その傾向をまとめてみます。

前提条件として、サビキの釣果は無視でアジングオンリーの考察ってことと、真っ暗な場所でキャロをぶっ飛ばして回遊待ちで釣れるとか、メタルジグで沖を狙って釣る等の特殊(?)なアジングは無視しています。というかそんな場所あるならこっちが知りたいです。

和歌山というと魚影が濃く、アジングでもぼこぼこだろうと思われる人も多いかと思いますが、そんなことないです。恐らく、40オーバーが限界で、それもボートアジングとかでないと無理かと思います。ショアからのアジングだと尺オーバーが釣れるのが限界点かなぁと思ってます。

あと、数に関してもそれほど釣れません。黒潮の影響を受けて温暖な気候ではあります。1年を通して全く釣れないってことはまれにしかありませんが、3時間4時間やって3匹とかざらにあります。

傾向としては、
1,2月は非常に厳しい。3,4月は産卵時期に絡んでか、20センチオーバーの数釣りが楽しめます。5,6月は豆アジが入ってきて、あまりよろしくありません。7,8,9月は恐らく成長した豆アジがワームを食ってくるようで、15~20センチ弱のアジの数釣りが楽しめます。10,11,12月は20センチ後半のアジの回遊があります。
そんな感じです。
厳しい時期でもたまに回遊があって、ぽろぽろと釣れる日がありますが、次の日はほとんど同じ条件だったとしてもダメってこともあり、日ムラが激しくなります。

和歌山市内がこんな感じです。由良ぐらいまでは同じような状況かと予想します。田辺白浜まで行くと、もう少し和歌山市内とズレがあるようです。いいサイズも混じるようです。
紀南(紀伊半島東側)は良く分かりませんが、あっちのほうがサイズも数も良いようです。
泉南のほうも和歌山市内とまた違う感じです。あちらはメバルの魚影も濃いです。

とまぁこんな感じです。いろんな人の意見も聞いてみたいので是非コメント頂けたらと思います。

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