ページ

2013年11月22日金曜日

スーパーボールフロートの作成


フロートの釣り自体、根掛かりが少ないのでロスト率は低いですが、釣れない時ほど訳のわからないところにキャストして回収で引っ掛けたりしてしまいます。それに意外に多いのがキャスト切れ。ディップにPEが絡んでるのか、垂らしを長く取ってるから後ろでジグヘッドが引っかかるのか分かりませんけど、意外と多い。

ぶっ飛びロッカーでFシステムにしていましたが、今回スーパーボールでFシステム用のフロートを作って見ました。

スーパーボールをフロート替わりにするのはメバル釣りが流行り始めたころからあるようで、比較的みんな知ってる。でもあまり使ってる人はいないようだ。何故?既製品マジックか?専用品マジックか?
スーパーボールをフロート替わりにする場合、穴を開けて細いパイプを通して…とちょっと手間ではありますし、パイプを真ん中に通さないと気になるというか、やはりパイプの中にラインを通さないといけないので少し慎重になりがち。ですが、Fシステムの場合、フロートとメインラインは別になってるので、素人作成でもそれほど慎重になることもなく、釣果にも影響しないだろうという考え。

てことで作成。スーパーボールは家にたくさん転がっているのを息子から拝借。お金要求されました。
直径2センチぐらいの1番よく見かけるスーパーボールでちょうど7g。いい感じ。

千枚通しで穴を開けます。細いドリルとかのほうが綺麗に穴が空くのかな?サルカンを固定するのをどうするか悩んで家捜しすると、嫁の私物のビーズアクセサリー作成キットに穴の小さなビーズと、ワイヤーがありました。
ビーズにワイヤーを通してスーパーボールの穴に通してサルカンを固定しようとしたけど、なかなか難しい。ワイヤーが細いので、サルカンを固定しようとねじると簡単にネジ切れてしまう。

バイクのグリップワイヤリング用のものを使おうかと思ったけど、Tピンなるものを発見。(これもビーズアクセサリーのグッズ)
ビーズ、フロートの順に刺してサルカン通してから先っぽをスーパーボールに刺すと綺麗に固定出来ました。

注意点としては色付きのスーパーボールはポロポロと割れやすいので透明のやつが粘りがあるかも。けど、視認性が悪いです。後から白に塗装したらいいかも。

使用感はぶっ飛びロッカーとあまり変わらず。ちょっと引き抵抗が大きくなったかも。

釣果には影響ないと思います。2匹だけですがきっちりあたりは取れましたので。まぁメインラインと別に着いてるものなので予想通りという感じ。

大変お安く作れるのが最大のメリットかな。さぁ夜店のスーパーボールすくいにレッツゴー!
(100均にも売ってるようです)

0 件のコメント:

コメントを投稿